暑さ寒さも彼岸まで
11 分前
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この星を取り巻くあれこれは本当に不思議です。 この季節が来るたびに、忘れず咲いてくれる赤い花。
今年は日本各所で大雨の被害が連続して、うちの花も雫で化粧。
お化粧くらいで済めばいいけど、激流や土砂にまみれる災害は困ります。
家屋や車が水没したり流されてたくさんの人が亡くなっています。
僕が幼児の頃、5000人以上の死者行方不明者を出した伊勢湾台風。
住処を無くし困窮した名古屋の人たちが集団で疎開してきました。
終戦から十数年しか経っていない時期でしたから日本は復興途中。
生きるのがやっとの時代の大水害では踏んだり蹴ったり、 この貧乏な田舎街も少なからず被害はあったものの、助け合いは国民の総意でした。
その後、世間が少し落ち着いた頃、観光バスがやってきて、
お礼の名古屋巡りの旅に招待してくれた事が、未だに忘れられない。
台風が来ても地震がきても、氷河が崩落しても、ミサイルが飛んできても
お中日が来る頃、この赤い花は唯ただ咲くのです。








































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