可睡齋ひな祭り開催中

今年も元旦から お隣の禅寺 可睡斎(かすいさい)で国登録文化財の「瑞龍閣(ずいりゅうかく)」を利用してひな祭りが開催されている。毎年観光協会婦人部の有志が主導して修行僧や僕たち(ちょこっとね)が手伝って飾りあげる。年々飽きられないように工夫が凝らされる。二階には大祭壇、一階には冬ぼたんを交え吊るし雛が奇麗だ。ぼたん園などの管理を任されている御庭番さんが僅かな時間外を利用して丹精した竹細工の雛段も見ごたえがある。  市内のあちこちでも《まちなかひなまつり》の競演が観られる。うちの狭い店内にも急ごしらえの雛段が組まれ お預かりした人形や木製のお道具が並べられた。お手伝いしながらお気に入りをこっそりじっくり探して(もちろん皆さんの了解をいただいて)きたのでとてもいい表情の雛さんたちで 当人は御満悦です。  国の登録文化財だけあって古くはないけれど価値のある建造物の空間を使ったひな祭りだからこそ趣きが深い。おそらく人形の数や大きさを競う追随があるだろうが観る目のある人には比較が見当外れと言う事が理解できるはずです。それらを囲う山口玲熙(れいき)の描いた襖絵や建具などの趣向に気付かれると癒されるはず。  枠の外から眺めるだけの文化財から、実際に触り歩き茶をすする事が許される 建物本来の目的を失わず活用されている実空間の楽しみ方を体感ください。昨年2018年の静岡県《ふじの国観光大賞》を受賞した企画です。 #ふじの国観光大賞可睡斎ひな祭り袋井市まちなかひなまつりじぇらーとげんき

けっこう大粒の紅ほっぺです

前の記事で加工用小粒いちごを連想されましたか?シーズンの初め、一番花からとれる苺は大粒が多いのです。時期が進むほどにたくさんの花が咲き実を育て苗は歳をとり小粒の実しか採れなくなっていきます。ケーキ屋さんで使われるようなスマートな美人苺はうちにはやってきません。市場に出回らないふぞろいだけど味のある子が勢揃い。隣のバニラで使う有精卵が一つ50~70g平均ですが今日の紅ほっぺは約50g平均でした。市内の高橋いちご園をメインに 隣町磐田市向笠の村田さんのいちごも加わります。 #ふぞろいの苺たち静岡産紅ほっぺ苺ジェラート

今年も紅ほっぺの季節到来

この地方は昨年台風24号の被害がひどかった。停電が1日から5日も続いたところがある。海(遠州灘)が近いので塩害が農家を苦しめた。いちごのビニルハウスも飛ばされちょうど苗床を整え終わったところに計ったようにやって来た。いたるところ電線に天女の羽衣のようにひらひらと舞い引っ掛かり 停電の原因にもなった。そんな影響で今年は苺ジェラートのスタートが遅れてしまったが、満を持して遅ればせのスタートです。

メイプルシロップ

この独特の芳香をどう表現したらいいのだろう。  サトウカエデの樹液を煮詰めて作るという。 市販されているシロップを色々試しても当たり外れがある。 香料を混ぜたような紛い物も多く 外れると悲しい。 高価で繊細な風味なだけにジェラート作りも難しい。 運よく近くでカナダ人夫妻がこのシロップを加工している。 本場仕込み 生まれながらにメイプルの食文化に包まれて育った 彼らの依頼でメイプルジェラートに挑戦する機会をいただいた。 まだまだ試行の途中だが 本場のチェックマンが傍にいるだけで心強い。 日本人に馴染みのない食材を加工する場合、頼りになるのは本場の友人だろう。 例えばココナッツ、知っているようで実は本当の美味しさを知らない。 ありがたいことにフィリピンやタイ、ブラジルの友人がアドバイスしてくれる。 恥ずかしながら僕は蕎麦の良し悪し、ワイン、パンなどの判断に自信がない。 米、日本酒、茶、うどんなど日常慣れ親しんだものは 臆せず好き嫌いを言える。 ジェラートは世界の共通言語 子供から年寄り 世界中の人が好きだから 年代や国籍言語、男女の区別なく会話が成立し 友達になれる。 シロップから丹精して自家製のメイプルバターと呼ぶ トロ~リを仕上げる。 ジェラートは完成品ではないけど 感想ご意見などお待ちしています。 #浜松在住カナダ人の作るメイプルバターメイプルシロップジェラートじぇらーとげんき

石臼碾き宇治抹茶

尺径の石臼で宇治から取り寄せた碾茶を碾く。 近年世界的「抹茶」ブームだそうで静岡でも抹茶の生産が伸びているらしい。急激な需要を満たすため あの手この手で技術革新が進んで材料用抹茶に特化した生産が盛んらしい。 静岡茶の主流は「やぶきた」種を生み育て煎茶文化を育んできた。静岡県立美術館のある草薙に若かりし頃住んでいたことがある。その丘の一角に「やぶきた」発祥の地という石碑と古木がたっていた。八十八夜を迎える頃 静岡のあちこちで何とも言えぬ香しい新茶色の風が吹く。ここに生れた特典の一つが煎茶作りの香りに違いない。 抹茶の名産地 宇治に行っても西尾に行っても自慢のお茶だと言って出された煎茶に感激したことがない。馴れ親しんだ静岡の煎茶がやはり美味しいと感じてしまう。しかし抹茶のジェラートを作ろうとした時、やはり宇治には敵わないと感じ 宇治から石臼を取り寄せ、碾茶を分けてもらってスタートした。 碾茶とは茶葉から茎や葉脈を取除き石臼で微粉末にしやすいように葉の柔らかい部分だけを取り出した状態をいう。西尾のとある有名な抹茶問屋をお訪ねしたことがある。無菌室の部屋に無数の石臼が自動で回る壮観な景色に驚いた。とは言え、石臼で碾ける量は大量生産とはいいがたい。碾茶を作る工程も大変手間のかかる仕事らしい。それ故に昔から抹茶は高価で貴重なものとされてきた。ところが時代は移り、抹茶ブームに乗り遅れんと技術革新が進み以前では考えられなかった製造方法が生み出され量産しているが、需要に供給が追い付かないほどの状態と報道された。 このブームに敏感に動いたのは静岡ばかりではなく中国の企業、生産団体、機械メーカー等々

ほくほく焼き芋

栗が終わって 焼き芋にバトンがわたる 今日は「紅はるか」しっとりと香り高い 「シルキースィート」も蜜がしたたる焼上り うちは芋専用の南部鉄器でじっくり焼き上げて焼き芋の風味をミルクに移す 安易に既製ペーストや粉末で作りたくない手間暇かけた分だけジェラートは美味しくなる

今年も新酒粕入荷しました

この街の北のはずれに 國香酒造がある 河村伝兵衛さんが生み出した静岡酵母 このお陰で金賞をとる日本酒が静岡から現れた 伝兵衛さんの一番弟子の酒蔵がここ國香酒造 年末の初しぼりは 純米酒 木製のてこ絞りを使うのでズシリと重い 大手メーカーの大量生産品とは訳が違う しかも 蔵主はこだわりの人で 自分の酒に理解ある酒屋にしか卸さない だから 見たことのない人の方が多いはず この時期だけの酒粕ジェラートのファンは 木枯らしが吹きはじめると毎年のように 待遠しい問い合わせがあとを絶たない 大吟醸の酒粕はさらにおいしいが 今年は2月末の絞りになるらしい

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