

梅雨の晴れ間
今年も梅雨に入って うっとうしい日が続きます。 週末が雨になるとお客さんも減って寂しいですが、 今週半分は晴れるとか。嬉しいです。 しかし、生きものにとって梅雨は梅雨として大切なのです。 いつも、仕事で出かけられない僕に代わって、 世間の情報を提供してくれる浜松の鳥撮りのTさん 隣の森町の「モリアオガエル」の画像が届きました。 木々の枝に産み付けられた100個を超える卵たち。 下の水たまりには 既にオタマジャクシが泳いでいます。 通勤途中の田植えの終った田んぼには雨が良く似合います。 桜の散った後の木々も若葉で活き活きしています。 水の星 地球では雨は貴重な命の源泉なのですね。


苺からとうもろこしへ
たくさんのお客さんに楽しんでいただいた苺。 この地域では「きらぴか」「紅ほっぺ」が主な品種です。 酸味と赤みのバランスでうちでは「紅ほっぺ」を使っています。 しかし今年もとうとうお別れの時期になりました。 どうしてもというお客様の要望から先頃「きらぴか」に切換えましたが、 その「きらぴか」も今日でお終いの予定です。 冷凍にして出す店もあるらしいのですが風味が数段落ちてしまいます。 季節ごとのアイテムを楽しむのがジェラートの醍醐味ではないかと。 満を持して、いよいよとうもろこし「甘々娘」の登場です。


ゆり園、桔梗寺オープン
このコロナ渦騒ぎの中でも陽は昇り、風は吹き、雨も降ります。 毎日ツバメが高く低く飛び交い、ホトトギスが鳴き始めました。 隣りの可睡ゆりの園、森町のききょう寺 香勝寺さんがオープン。 人に降りかかる災難とは別次元で当たり前のように時が流れていきます。 店の花壇も冬春バージョン(下)から夏秋バージョン(上)に切り替えました。 梅雨時の定休日を利用して日日草やケイトウの苗植え代えました。 広東朝顔も今年は元気よく白ユリのバックで咲きはじめています。 店内で飲食できないので皆さん外のベンチで過ごしていかれるのに、 ビオラなどの傷みが早くてみすぼらしい状態が続いて気がかりでした。 今日は梅雨の晴れ間、例年のような賑わいではないけれどほどほどの花見客。 広い園内を人との距離を保ち、マスク外して散策してはいかがでしょう。 当店もいつもと変りなく美味しいジェラートを用意してお待ちしています。