

神田川にレモン散る
既に収穫時期を過ぎたけれど、無理言って残してくれた遠州檸檬を見に行った。 自宅のレモンの樹はカミキリムシにやられて、新しい苗を植えたばかり。 この地域のJAさんが産地化を目指して推奨している。 防カビ剤、ポストハーベスト農薬がたっぷり掛かった安い輸入品は使えない。 ずっと生協提供の高価なレモンを使ってきたけれど、地場産が出回って嬉しい。 この時期は同じく地場産紅ほっぺ苺と一緒に調理するが、 皮ごとレモンをたっぷり使ったシャーベットの評判がとてもいい。 常連さんの中に、暮れにイタリアミラノから帰国した家族がいらっしゃって、 「むこうのイチジクやレモンのソルベが美味しい」という情報が刺激になった。 レモンの美味しく感じる季節は収穫期を過ぎた夏場になります。 さて、どうやって美味しいレモンを夏に提供できるか、試行錯誤が始まります。 総武線と中央線、神田川の交わるあたりに、青春の香りする檸檬が一つ、空高く飛んでいく。



















