臨時休業のおしらせ


 

2011年の大震災 津波が命を飲み込み、原発が崩れ帰る大切な故郷を奪われた時もそうだった。全国民が一丸となって日本を立て直せる、大きすぎる犠牲を伴った小さなチャンスを、見事に裏切ったのも政治家という人種だった。与党も野党もない。オリパラではベクトルを一つに向けられるのに、なぜだろう。

 残業で事務所から店に戻ろうとした夜道で前から来た車のハイビームに目がくらみ 気が付いた時は1m程の深さの水路に仰向けに落ちていた。ひと月に一度通う道には右側に手すり付きの水路があって水草がさらさらときれいだ。その印象が強く歩道の左側にも手すりのない水路があることに気付いていなかった。歩道に這い上がって傷みが全身を巡る頃 初めてこんなところにも水路があったと気づいた。擦り剝いて血だらけ、ずぶ濡れのみじめな姿で夜道を戻った。どう溝に落ちたのか左足が徐々に言う事を聞かなくなる。辛うじて車に乗って残業に向かうが信号待ちでブレーキが踏めなくなっていることに気づきちょっとやばいかと不安になる。金曜夜でもう整形外科医院は閉まっているし明日明後日は週末でどうなることやら。右足首が左の倍の大きさに育っている。捻挫にしては傷みが強い。浅い眠りのまま朝を迎え、運よく午前中診察のクリニックを見つけた。大混雑の待合室、三密回避だなんてここにも虚しく響く政治家からの笛の音だ。

 ちらっと悪い予感がよぎっていたがレントゲンには折れた骨が これが証拠ですと言わんばかりに白く光って笑っていた。あの落ち方からすれば骨折位で済んで良かったと思う。4週間は安静と診断され石膏ギブスと松葉杖をレンタルさせられて家路につく。情けないが全部かみさんのフォローで一日が成立。もひとつ情けないついでに、家に戻って石段を登り切ったところでよろけて 前につんのめり踏ん張りがきかず擦り傷を増やした。数年前のアキレス腱断裂の時を思い出し苦笑い

 そんなこんなでちょっと店は臨時休業します。無理すれば何とかならないでもないが、衛生面での不安は店の致命傷にもなるのでおろそかにしてはいけない。元旦から歯を食いしばってやってきた疲れが一気に噴出したのかもしれない。コロナ禍中ほどほどの営業が良いよという神のアドバイスかもしれない。大変勝手で申し訳ございません。ちょこっと養生させていただきます。  2021年9月25日~10月1日まで臨時休業と予定させていただきます。遅くなるか早まるか。乞うご期待 



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